サラリーマン研究者による、昇進・昇格試験突破の道

一度、昇進試験で挫折を味わったサラリーマン研究者が身に付けた昇進試験の攻略法を紹介するブログです!

なぜ、ニートを目指すのか!

自由になったときのうれしさを表現

ニートに憧れをいだく「とろとろうぱうぱ」が、ニートを目指すブログへようこそ!
ふざけた名前のやつが書いたふざけたブログだなと思いましたよね?


その感覚は合ってます!!
ただ、中身は、「早期リタイアをしてニートを目指すために何をするか」を書いた真面目な内容なので、ぜひ読んでください。

なぜ、「ニート」になりたいのか

私がなぜニートをなりたいかと思ったかを端的に表すと、私が「サラリーマン」には向いていないことに気づいてしまったからです。そのことを説明するために、簡単に私の経歴を紹介します。

 

太陽電池技術者時代

私は、工学系の大学院を出た後、某大手電機メーカーに新卒で入社。太陽電池技術者として、地球環境を守るべく、少しでも良い太陽電池を生み出すために研究に励んでいました。

 

そして、諸先輩方のご指導のおかげで、入社5年目で大きなプロジェクトのメンバーに選ばれ、キーとなる部品の設計を任されるまでに。そのプロジェクトがうまくいき、自分が設計に関わった太陽電池が屋根の上に設置されているのを見たときは、本当に感慨深いものでした。 

 

技術営業職に配置転換、そして転職

しかし、30才くらいで突如の配置転換。技術者からまったく、縁もゆかりもない技術営業職へ。そのとき、まだまだ技術者としてやりたい思いがあり、退職を決意して、某大手化学メーカーへ転職しました。 

 

派閥争い勃発

大手化学メーカーでも、地球を守りたという一心から環境を守るための技術を生み出すために研究にいそしんでいました。ただ、ここで、ある出来事が起こりました。その出来事は、社長を巡る派閥争い。平社員までなぜ、巻き込むの。幹部内で勝手にやってくれたらいいのになあ。

 

サラリーマンに向いていないことに気づいた

そこで、ふと気づきました。派閥争いなんて、そもそも面倒じゃん。人間関係、疎でいいのに。正直、参加したくないのに、なんで巻き込むのかな。そっとしておいて欲しい。ん?出世争いとか面倒と思う時点で、もしかして、私、サラリーマン、向いてないやんないの。 

 

起業する?いやいやムリっしょ

じゃあ、どうする?起業したら、もっと人間関係を密やろうしな。なら、いきなり、サラリーマンやめて、ニートになるか?いや、アラフォーのおっさんが、今さら親のすねをかじるのも自分の良心が痛むし、また、自分のつまらないプライドが生活のレベルを落としたくもないって言ってるし。

 

結論

よし、なら折衷案にしよう。当面は我慢しながら(地球環境も救いたいし)、サラリーマンを続けてお金貯めよう。老後も安泰なレベルにお金を貯められたら、そこで早期リタイアすればいいやんか。そうすれば、堂々と二ートになることができる!


そんな感じでニートになることを決意し、このブログはその道のりを書くために始めました。次回は、ニートになるために何をするか、考えたことを書きたいと思います。