2021年2月3日は立春です。最近、ぼかぼか陽気の日も増えてきて、寒かった冬ともお別れできそうです。春になったら、みなさんは何が楽しみでしょうか。お花見での宴会?それとも、進学や就職などで始まる新しい生活?
しかし、今年は新型コロナの影響により、これまで楽しんできた春の生活を満喫できないかもしれません。
そこで、そんな方に私がおすすめしたいのは、ヤマザキ春のパンまつりです。実際に現在、世間ではこの「ヤマザキ春のパンまつり」の景品である白いお皿をもらうために、ヤマザキパンを毎日、食べている人がいっぱいいます。
今回は、「ヤマザキ春のパンまつり」に初めて参加する人や去年までどうしてもお皿をもらえなかったという人に向けて、攻略情報を紹介していきます。
ヤマザキ春のパンまつりの概要
まずヤマザキ春のパンまつりとはどんなものかご存知でない初心者もおられるでしょう。簡単にまとめると、ヤマザキ製品に付いている点数シールを集めると白いお皿がもらえるキャンペーンです。
ヤマザキ春のパンまつりへの参加方法
このキャンペーンに参加する方法は簡単で、以下にまとめました。なお、点数さえ集めれば、複数枚のお皿をもらうことができます。ネット上では、1回のキャンペーン期間で8枚ももらったという強者もいました。
- 点数シールを付いているヤマザキ製品を購入する。
- 点数シールを28点分集める
- スーパーやコンビニに置いてあるシール台紙に貼る。(※1)
- 28点分集めたシールをヤマザキ商品を取り扱っているスーパーに持って行くとお皿が1枚もらえる。
※1:シール台紙は、山崎製パン(株)ホームページでダウンロードすることもできます。
ヤマザキ春のパンまつりでもらえるお皿はどんなもの?
ヤマザキ春のパンまつりでもらえる白いお皿は、直径21×高さ3cmの白いスマイルディッシュで、「アルクフランス社」製です。今年の白いお皿は、例年よりも大きめです。ただし、その分、2020年では一皿25点でもらえていたものが、一皿28点と必要な点数が増えました。
このお皿は割れにくいので、重宝するという声が多数あります。実際、ホームページによると、材質は強化ガラス製とあるので、陶器製と比べれば落とした衝撃には強いのには納得です。
ヤマザキ春のパンまつりのキャンペーン期間
キャンペーン期間は、次のとおりです。
- 点数が付いた商品の配布期間:2021年2月1日(月)~4月30日(金) (※2)
- お皿の引き換え期間:2021年2月1日(月)~5月16日(日)(※3)
※2:北海道地区は2021年3月1日(月)~5月31日(月)
※3:北海道地区は2021年3月1日(月)~6月13日(日)
ヤマザキ春のパンまつりの攻略情報
28点分の点数を集めればお皿をもらえるのですが、コスパの観点から少しでも出費は抑えたいですよね。ここでは、できるだけコスパ良くお皿をもらえる攻略情報を紹介します。
結論から言うと、コスパの判断基準は、1点当たり100円を下回っていれば割が良いです。特にセールやスーパーの見切り品などで、70円を切ったものがあったら、それは迷わずに「買い」ですよ。
なお、ここで示した攻略情報を作る上でもととなるヤマザキパンの価格は、ネットスーパーでの価格を私独自に調査した結果です。なので、実際の価格は、皆さんのお近くのスーパーでどのくらいかを確認してくださいね。
一番、コスパが良いのは食パン
コスパの観点で一番、良いのは、食パン系で、特に次の3つが効率よいです。
- ダブルソフト6枚入 :2.5点/199円 →79.6円/点
- 超芳醇6枚入 :2点/170円 →85円/点
- ロイヤルブレット6枚入:2点/159円 →79.5円/点
ヤマザキ春のパンまつりに毎年参加している歴戦の強者たちは、ダブルソフトとロイヤルブレッドを交互に食べる「ダブロイローテ」で臨んでいます。(私もこの言葉は、今年初めて知りました。)
豆知識ですが、食パン系で一番の狙い目は、実は「特選 超芳醇」です。これは、点数が2.5点ですが、ダブルソフトよりは価格帯が安めなので、狙い目。ただ、取り扱いしているお店が少ないので、もしお近くのスーパーで見つけたら、重点的に購入を検討すると良いでしょう。
最後に食パン系を購入する際の注意点は、3枚切りはコスパが悪いことが多い点です。いずれも価格がほぼ半分なのに、点数は半分未満、ひどいものは1/4になってしまいます。
- ダブルソフト :6枚切り2.5点に対して、3枚切り1点
- 超芳醇 :6枚切り2点に対して、3枚切り0.5点
- ロイヤルブレッド :6枚切り2点に対して、3枚切り0.5点
ダイエット中の方におすすめ:食卓ロール系
次におすすめなのは、食卓ロール系です。いずれも付けられている点数は2点で価格も190~200円なので、100円弱/点となります。代表的なのは、次の3つです。
- レーズンロール(6個入)
- ルヴァンバターロール(6個入)
- 北海道産バター使用バターロール(7個入)
この食卓ロール系を選ぶメリットは、価格辺りのカロリーが小さいことでしょう。つまり、ダイエット中でパンをあまりたくさん食べたくないけど、山崎パン祭りのお皿が欲しい方は、食卓ロール系を選びましょう。
実は効率が良くない菓子パン系
菓子パン系は食べやすいし、種類が多いので、これで集めていこうという方もおられるかもしれません。特にヤマザキ春のパンまつりの期間は長いので、ずっと食パンだけはしんどいという方も多いですよね。
しかし、残念ながら菓子パン系はコスパの観点であまり良くありません。値段がそこそこする割には点数が0.5点と低いものが多いためです。
でも、毎日食パンや食卓ロールで飽きるから嫌だよという方には、次の2つがおすすめです。
- まるごとソーセージ:1点/110円 →110円/点
- ナイススティック :1点/112円 →112円/点
また、菓子パン系はスーパーのセールや見切り販売になりやすいです。そのため、もし見切り品を見つけたらコスパが良いこと間違いないので、迷わず購入しましょう。
裏技はデイリーヤマザキで弁当
これは、山崎製パンの公式ページでも紹介されていますが、デイリーヤマザキの弁当でもヤマザキ春のパンまつりのシール点数を集めることができます。どこかの記事でも突っ込まれていましたが、「パンまつり」なのにご飯でも集められるって変ですけどね。
パンに飽きた方には、こちらを使ってはいかがでしょうか。
お皿1枚あたりどのくらい食べないといけない?
ここまで読んでいただいた方は、お皿1枚でどのくらい食べる必要があるかではないでしょうか。
前の見出しでも言いましたが、食パン系であれば、通常80円/点前後です。そのため、1枚当たり2240円(=80円×28点)で手に入れることができます。
仮に「ダブロイローテ」で考えると、1ローテで4.5点貯められるので、6.2回ローテ繰り返せば1枚手に入ります。つまり、ダブルソフトとロイヤルブレッドと6回ずつ、購入すれば達成できます。食パンは6枚切りなので、72枚の食パンでお皿1枚の換算ということです。
もしコスパを追求して食パンで集めようと考えている場合、家族の協力が欠かせません。家族にしぱらく、「ヤマザキ 春のパンまつり」をするから、一緒に楽しみましょうとお伝えして理解を得るようにしましょう。
単身でもシールを集められるの
さきほども説明しましたが、食パン72枚でお皿1枚です。そのために単身の方ですと、シールをもらえる期間が90日しかないので、毎日朝に食パン1枚を食べるぐらいで、なんとか到達できるレベルということです。ちょっと、しんどいですね。
その点から単身の方には、1点シールが付いた菓子パン(ナイススティックやまるごとソーセージなど)を食べることをおすすめします。こちらのほうであれば、菓子パン28個を食べればお皿1枚もらえるので、毎日でなくてもすむので負担が少ないでしょう。
同様に食の細い方が多い家族は、食パンよりも菓子パンの方が楽だと思います。
まとめ
ここまで、ヤマザキ春のパンまつりについて、攻略情報を紹介しました。
攻略情報をまとめると、
- コスパが良い基準は、1点当たり100円未満
- スーパーの見切り品があれば、即買い
- 家族が多い方は、食パン系が狙い目(ダブロイローテ)
- 単身の方は、1点シールが付いた菓子パン
です。この情報をもとにぜひ参考にしてお皿をもらって下さいね。
なお、私も今週から参戦しています。一緒にがんばっている方がおられましたら、ぜひコメントをもらえたらうれしいです。