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Webライターの収入はどのくらい?開始して2ヶ月半の状況を報告。

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みなさん、Webライターがどのくらい稼げられるのかなりますよね?特にこれから何か副業を始めてみようと考えている方には、真っ先に知りたい情報だと思います。

 

そんな方のためにこの記事では、Webライターを始めて3ヶ月目の私が現状の収入をどーんと紹介したいと思います。また、自身の振り返りのために実際に記事を作成するのにかかった時間から時給も計算したので、Webライターを始めようかなと思っている方はぜひ参考にして下さい(やりたいと考える人が少なくなるかもしれんけど

Webライター初心者の月収はどのくらい?

まず、Webライターの収入を月別にまとめた結果について、見ていきましょう。なお、12月については、まだ途中なので、昨日(12/11)までに支払いを受けた分を記載しています。

 

【月別のWebライター収入のまとめ】

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まとめる前から薄々感じていましたが、やはり。。。時給がひどいことになっていますね。今、神奈川に住んでいるのですが、最低時給は1012円なので、最低時給の約1/4しか得ていないのですね。

 

だた、過去記事で2020年に目標とした、「副業で月1万円稼ぐ」は達成することができています。ここは、素直に褒めてあげたい。また、12月もまだ半分も来ていませんし、受注している分からしても、1万円~1万5千円くらいは上乗せできそうなので、2021年の目標としている、月2万円も見えてきています。

 

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

案件ごとで時給換算してみた

次に案件ごとでどのくらいもらったかについて、まとめてみました。私が理系ぽいことを感じてもらおうデータをいろいろ詰め込んでみましたが、逆に分かりにくいですね。。。

 

【記事別のデータ】

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データの考察

(1)10月は文字単価が高い理由

Webライターを始めた頃、どのくらいの文字単価が適正なのかを調べたら、初心者で1円~との説明を受けるとのよいとのこと。バカ正直にそれを真に受けて、10月前半は文字単価1円以上の案件しか応募していませんでした。そのおかげで、文字単価が高めです。

 

ただし、30件くらい応募して受注できたのは、たった2件。応募する案件を探すのにも、応募案文を考えるのも時間を使っているので、10月の時給(246円)の半分くらいが適正だと思います。

 

そして、なかなか受注がとれず、苦しむ毎日を送ることに。10月中頃にようやく応募したり案件を探したりするのに時間を掛けても1円もならないことを気づけました。

 

その気づきから、過去の記事でも書いたとおりに文字単価が低くくても、依頼を受けやすい文字単価が低いものを狙う方針に変更。加えて、自身の実力を示せるテストライティング記事を作成し、応募する方法をとりました。

 

このことで、7件応募で4件の案件を獲得できました。

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

しかも、ここで取得した4件のうち、3件はリピートで発注してくれる案件でしたので、応募する手間や案件を探す時間が0になったことは非常に大きかったです。特に保険の方。かなりの案件を抱えているためか、継続して案件をいただいています。

 

(2)時給向上の取り組み

繰り返し同じ表を載せていますが、薄緑色でハッチングした部分の左端を見て下さい。

 

【記事別のデータ】

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このあたりは、1時間当たりに処理できた文字が200~300字と他の記事と比べて、低いことが分かると思います。この部分で苦しんだのが、先日の記事でも紹介した、一致率で苦しんだところです。記事を書いた時間=一致率を下げるために使った時間という状態でした。正直、Webライターなんて、やめようかとも。この辺を見てもらうと、一致率を下げるやり方をマスターすることが以下に大事かを感じてもらえるかと思います。

 

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

時給が低い理由

時給が低い理由は、次の2点が原因でしょう。

  • 文字単価が低い案件を受注している
  • 遅筆(1時間当たりに打ち込める文字数が少ない)

 

まず、文字単価についてですが、先も説明したとおり受注件数を増やすために1円未満のものを受けています。その影響をもろに受けています。

 

次に私が遅筆なことが原因でしょう。いろいろな記事を見ましたが、Webライターの目安とは1時間2,000字が目安とのこと。そのことから考えると、私は大体1/4なので、相当遅い。。。


 

ただ、このブログは大体2,000字のブログなのですが、1時間程度で書き切っているので、改善の余地があるはず。

 

今後の方針

 今後の方針としては、次の2つ。

  • 受注する案件の文字単価を上げる
  • 執筆速度を上げる

文字単価を上げる点については、すでに取り組みを開始。受注実績がたまってきたことやこのブログの記事も続いてきているので、今は文字単価1円/字以上の案件から探すように方針を変更しています。

 

執筆速度が遅い点については、原因分析をまずはしています。想定している理由としては、

  1. だらだら取り組んでいる
  2. 記事を書くための調査に時間を使いすぎ
  3. 一致率を下げるのに手間取っている

が考えています。特に1が原因として、大きいのではと。平日は本業が終わってから取り組むことが多いので、だらだらとやっている気がします。この辺は、原因が分かり、対策を打ち出せたら、また記事にしたいと思います。

 

まとめ

Webライター初心者である私の時給は、現在200~300円。文字単価を上げることと時間当たりに入力できる文字数を増やす取り組みを今後進めていく。

一致率の下げ方をマスターして、Webライターの時間給アップ

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前回、Webライター初心者がぶち当たる壁は、コピーチェックでの一致率だと説明しました。

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

おそらく、Webライターのだれでもこの一致率には苦しんでおり、一致率の下げ方を知りたい方も多いでしょう。ここで時間を使うことで時間給が下がってしまい、副業ならぬ苦行になってしまいます。

 

今回の記事ではそんな方のために、私がWebライターを始めてから2ヶ月で身につけた「一致率の下げ方」のコツについて、解説していきます。

まず、どこが一致率を上げているか確認する

コピーチェックをした後、「一致率が高い」となった場合、何が一致率を上げているかを確認をまずはしましょう。ここでは、一番、チェックに使われている「Copy Content Detector」サイトでの方法を説明していきます。

 

1.「詳細表示」のボタンをクリックします。

 

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2.「一致率判定詳細」のボタンをクリックします。

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3.一致率が高くなっている該当箇所を探す

下図の通り、一致していると判定している箇所は、赤色でハッチングされて出てきます。この部分の赤色ハッチングの量を減らすことで一致率を下げることができます。つまり、一致率を下げると言うことは、赤色ハッチングしているところを変更するということです。

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一致率を下げ方のコツ

それでは、一致率を下げ方の3つのコツについて、事例を踏まえて説明していきます。

 

コツその1:連続文字数の部分に注目し、変更する

まず、最初にやることは連続文字数の部分です。下の図の通り、一致率判定詳細の画面で一番、多く当たっている文字数が出てきます。ここが15文字以上であれば、文章をコピーしていると見られても仕方ないので、文章の構成を変えたり、単語を同義語に置き換えたりしましょう。

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コツその2:本文中に繰り返し使用しており、一致していると判定されている名詞に注目

次に注目するのは、繰り返し一致していると判定している名詞です。下記の図であれば、「キーワード」が繰り返しヒットしています。この繰り返しヒットする言葉を同義語に換えたり、数を減らしたりすることで一致率を下げることができます。

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ただし、記事のテーマとなっているキーワードを変えたり削除したりすることは、本来の記事を検索エンジンの上位に表示してもらうという意味から本末転倒なので、行ってはいけません。それ以外の単語で変えるようにしましょう。

 

また、もし一致している判定が出ている単語で同義語に置き換えられそうなものは、変えてみましょう。

 

同義語が思い浮かばない方は、googleを活用すると良いです。今回、繰り返し引っかかった「キーワード」を例に取ると、「キーワード 言い換え」で検索すると候補が出てきます。その中から選ぶことで効率的に同義語を探すことができます。

 

コツその3:一致率が高いと表示されている文章を削除する

コツ1やコツ2をやっても駄目だった場合の最終手段は、一致率が多く含まれている分をまるごと削除するです。

 

記事の依頼を受けたときに3000字以上などの文字数の規定があるかと思います。その文字数を十分に満足していて、1文(多くて70字程度でしょうか)を削除しても字数が足りる場合、やってみましょう。

 

もっと大きく一致率を下げる必要がある場合は、段落ごとをまるごと削除するというのも一つの手です。

 

ただし、段落や文章を削除することで、文章全体の意味が変わってしまうこともあります。そのため、削除する際は前後のつながりがおかしくないか確認しながら行わなければなりません。

 

まとめ

今回の記事では、コピーチェックした際に一致率が高いと判定された場合に

  • 一致率の確認の仕方
  • 一致率の下げ方の3つのコツ

について、解説しています。Webライターをしていて、一致率に苦しんでいる方に参考にしてもらえるとうれしいです。

一致率。それは、Webライター初心者が最初にぶち当たる壁!

記事作成

「Webライターをやっていると、何が一番きついですか。」と聞かれたとしましょう。Webライター初心者である私の回答はなんだと思いますか?

 

記事の質が悪いと言われて書き直しを指示されたときでしょうか。それとも、初めて挑戦する分野の記事の依頼を受けたときでしょうか。

 

実は、どちらでもありません。Webライターを始めたばかりの私がきついと感じているのは、コピーチェックサイトで計算される一致率を下げることなんです。

 

そもそも、「一致率って何」って方もと思うので、そのあたりを解説しつつ、どうして一致率を下げることがしんどいかのお話をさせてもらいます。Webライターをやってみようかなと思う方は、ぜひ最後まで読んでもらいたいなと思います。

コピーチェックとは

一致率についてお話しする前に、まずはコピーチェックとは何かを解説します。

 

コピーチェックは、提出する記事が他のサイトからコピペされていないか、他のサイトと重複していないかを確認する作業のことです。Webライターをしていると、大抵、発注者からコピーチェックして提出するように要求されるので、覚えておきましょう。

 

コピーチェックが必要な理由は、言うまでも無いですが、著作権に抵触していることになる可能性があるからです。

 

また、検索エンジンはすでにある情報と類似していた場合、コピーした記事と判断し、そもそも検索結果に表示しない処理をします。検索エンジンに引っかからないと、そもそも集客できる手段がなくなってしまうので、たくさんの人に訪問して欲しいサイトやブログにとっては死活問題ですよね。

 

どうやって、コピーチェックするの?

コピーチェックは、所定のサイト(コピーチェックサイト)に文章を入力してボタンを押すだけで確認できます。

 

このコピーチェックサイトでよく使われているのは、「CopyContentDetector」です。ちなみに私が今までに受けた案件で、発注者から指定されたコピーチェックサイトは、全てサイトでした。

 

このサイトはなんと、何回使っても無料という点が優れものです。メールアドレスなどを使った登録も必要ないので、すぐに誰でも使えます。

 

コピーチェックで見られる指標

このコピーチェックサイトで発注者から確認されるのは、次の2つの指標です。

  • 類似率
  • 一致率

類似率は、すでにアップされているインターネット上の記事と、自身が作成した記事を比較して、「文章」としてどれだけ似ているかを確認した数値です。こちらは、コピーしたモノをそのまま使っていなければ、問題になることはほとんどありません。

 

一致率は「単語」レベルでどれだけ似ているかを確認していて、Webライティングをする際、こちらが問題になります。

 

一致率は、発注者からの依頼によって違いますが、厳しい発注者で35%以下です。ちなみに、「30%未満で」という鬼のような発注者も。逆に甘めの発注者の方は、一致率は45%以下と言われます

 

なぜ一致率を下げるのはしんどい?

体験談とかあまり人気のない分野であれば、「一致率は30%未満で」といわれてもなんてことのない数字です。よほどのことが無い限り、達成できるでしょう。

 

一方で、金融商品や教育関連、美容関連など、アフィリエイトで稼げる分野の場合、人気が高いので、すでにたくさんの記事がアップされています。当然、人気の分野だからといって、検索エンジンは一致率を甘く見てくれるわけではありません。

 

そのなかで、すでにある記事と違うと認識してもらえるように重複を避けて一致率を一定値以下にすることは、並大抵の苦労ではありません。一致率を下げるためには記事の内容や言い回しを買えていく必要があります。

 

しかし、当然、読者に読んで欲しいことは削れません。また、記事の質も大事なので、読者の関心が無いことをつらつらと書くこともできません。この2点を守り読者にとって良質な記事のまま、一致率を下げることは、本当に大変なんです。

 

一致率を下げる大変さは、実体験で身に染みています。というのも、私がWebライターを始めたばかり頃、記事は1時間足らずで書けたのですが、一致率をたった1%下げるために2時間もかかったことが数回ありました。

  

一致率を下げる方法はあるの?

では、一致率を下げるためにはどうしたらよいのでしょうか?この辺りは別の記事でもっと掘り下げて書きたいと思いますが、次の4つで大抵、なんとかなります。

  • 文字が連続して完全一致している部分を同義語に変える

  • 本文中に繰り返し使われていて、一致していると判定されている名詞を削除

  • 本文中に繰り返し使われていて、一致していると判定されている名詞を同義語に置き換え
  • 一致率が高いと表示されている文章を削除する

 詳しくは、下記の記事で説明していますので、参照してください。

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

まとめ

結論として、コピーチェックはWebライターを行う上で、大きな関門になります。どうやって下げるかをWebライターみんなが悩んでいますが、コツはあります。

 

一致率を下げるコツをつかんで、時給アップを狙いましょう。

Webライター初心者が受注率を上げるための4つの取り組みとは

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Webライター初心者は、クラウドソーシングサイトに登録して受注を目指して応募しても、最初はなかなか受注につながりません。それで、困っている方も多いのではないでしょうか?

 

それは、当たり前ですが、実績(=受注した案件数)が少ない人にあえて仕事を頼む発注者はあまりいないからです。いるとしても、ブラック企業真っ青の使い捨て目的の悪質な発注者です。(どういう人が悪質な発注者か気になるかは以下の記事まで)

 

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

そんな方のためにこの記事では、Webライター経験がわずか2ヶ月の私が試行錯誤して見いだした受注しやすくなる方法を紹介していきます。

1.Webライター初心者はまずはプロフィールを充実させよう

いろはの「い」ですが、Webライター初心者は、まずクラウドソーシングサイトに載せているプロフィールを充実させルと良いでしょう。プロフィールが書かれていなかったり、内容がなかったりしたら、発注者にやる気を見せられていません。Webライター初心者は実績がないので、せめてやる気ぐらいはアピールしておきましょう。

 

「プロフィールを何を書けばいいかわからんわっ!」って思うかもしれません。ただ、最初からそこまで重く考えなくてもいいんです。まずは何でもいいから書いてみましょう。書いた後、応募しながらときどき見直して、少しずつ改善していけばいいんです。

 

といっても、何を書けばいいのか教えて欲しいという方もおられますよね。簡単に言えば、発注者がどんな記事なら書いてくれるのだろうと想像できる特徴を書きましょう。まずは次の4つを書くと良いです。

  • 自分が今まで経験してきた職歴
  • 持っている資格やスキル
  • 趣味・特技やはまっていること
  • 記事を書けると思う分野

職歴は、現在の職業(フリーター、会社員、個人事業主など)や過去のアルバイト経験(マクドナルドとかコールセンターとか)を書きます。記事の依頼には、転職経験や自身が経験した業務に関係する依頼が結構あるので、しっかり書いておけば、発注者が見て依頼しやすいです。

 

資格やスキルも持っているものは、できるだけ書きましょう。特にITスキルを持っている人は必ず書くと良いです。例えば、「Word pressでHP制作した経験がある」だけでライバルに一歩リードできます。

 

また、趣味や書けそうな分野は、狙っている業務がぴったりだったら、誰でも好きな分野の人に依頼したくなります。書いて損はありません。

 

プロフィールが書けたら、どんどん応募してみてください。そして、その際にちょいちょい、応募先のライバルとなっている先輩ライターのプロフィールを見てみましょう。良さげなものがあれば、自分のプロフィールに盛り込んでいくと、どんどん充実していきます。

 

2.Webライター初心者は応募文を工夫しよう

Webライター初心者のなかには、なかなか受注できないと嘆いている方はおられるかと思います。

 

そのような方で、応募時は応募文をまったく書かないで応募ボタンを押すだけとか、定型文で応募するとかしていないでしょうか。

 

では、そのような応募文を受け取った発注者は、どんな気持ちになるか想像してみましょう。おそらく、発注者から見たら、「せっかく、依頼内容をしっかり書いたのに読んでもいないのか、Webライター初心者くせにやる気ないやつだ」と感じます。

 

そうならないためにも、応募文は次の4点に気をつけて書きましょう。

  • 丁寧な挨拶
  • 発注者の依頼内容に合わせる
  • 誤字脱字をしない、きちっとした日本語にする
  • ネガティブなことを書かない

当たり前ですが、初対面の方なので、「○○様、初めまして、torotoroupapaです。」くらいは必ず書きましょう。挨拶は社会人の基本です。

 

次に応募するときは、しっかり発注者の依頼分をしっかり読んで、それに合わせた応募案文を作り、送りましょう。その際、「Webライター」なので、誤字脱字はあったら駄目ですよ。また、変な日本語になっていませんか。送る前に読み直しましょう。

 

最後に応募するときにネガティブなことは書かないようにしましょう。例えば、同じWebライター初心者とした場合、次の二人なら、あなたはどちらを採用しますか?

 

A:Webライターは初めたばかりです。

B:Webライターは初めて間もないですが、○○分野は今まで業務でやってきたことなので、自信があります。お役に立てると思うので、ぜひ依頼して下さい。

 

おそらく、大抵の方はBでしょう。Aのように書かれると、最初から言い訳しているから、まちがいなく減点です。Webライター初心者だけでも、選びにくいのに減点までされると正直、依頼しにくいですよね。

 

3.Webライター初心者は受注単価を低めの案件を狙おう

それでも駄目な方は、当面は単価を低い(1円未満)ものから案件を探しましょう。私も登録した当初、時間単価が大事と思い、最初1円未満は探していませんでした。そうすると、2週間くらい、毎日、ひたすら2,3件ずつ応募していましたが、まったく音沙汰がなかったです。

 

まあ、単価を高く応募してくる方は、投資する分、ハイリターンを求めているわけなので、Webライター初心者よりは実績のある人に依頼したくなるのは当たり前ですよね。

 

なので、あえて、単価が低い案件(1円未満)を狙いましょう。だだし、あまり安すぎるのも良くないので、0.5円以上1円未満の案件をまずは応募するとよいと思います。このくらいの金額は、先方もWebライター初心者をターゲットに依頼しているので、狙い目です。

 

ただ、単価を落とすと、儲けられないやんかと感じちゃいますよね。その感じ方は正解です。当然、単価を低く受注するのは最初だけです。

 

ここで単価を下げる意図は、競争相手が少ない単価が低い案件を選ぶことで受注できる確率を上げることです。受注できる確率が増えれば、早く実績を積み上げることができるので、Webライター初心者を抜け出して、先輩ライターに追いつけます。そうすることで、数ヶ月後には単価の高い案件を狙えるようになるので、Webライター初心者のうちは修行と思って、じっと我慢しましょう。

 

4.Webライター初心者は自身で作った記事を提示してみよう

正直、これが一番、効果がありました。実績(=受注した案件)がないだったら、実力を見せればいいんです。ただ、自分の作った記事を提示っていうけど、Webライターで稼働した実績もないのに示す記事がないじゃないかと思われるかもしれません。

 

そうならば、Webライター初心者ができることは、自分をアピールする記事を作り、応募するときに提示するということです。アピール材料としては、次の2つがあります。

  • Wordで記事を作っておく
  • ブログを始める

まず、「Wordで記事を作っておく」ですが、そのままの言葉のとおりで、ようはデパ地下で配っている試食品です。自分が得意とする分野に関して、記事を作っておき、応募する際に発注者に送って見てもらいましょう。その際に、記事を作る分野でgoogleで検索して、上位5件くらいを読んでから書くと良いです。もちろん、コピーアンドペーストは絶対にしたら駄目ですよ。

 

次にブログですが、私のこのブログもある意味、ライターの仕事を得る上で力になっています。クラウドソーシングサイトでのWebライターの実績(=受注した案件数)はなくても、ブログがその実績として見てくれます。すでに持っている方は活用しましょう。

 

サンプル記事を送っても、受注できない場合は、その記事が良くないと言うことです。どうせなら、ダメ元で発注者にどこが良くなかったかを聞いてみましょう。発注者の方の中には優しい人もいるので、教えてくれる人もいます。また、意欲を見せることになるので、次の機会に覚えてくれて、次回にひいきしてもらえるかもしれません。

 

まとめ

今回は、ライティング業務でWebライター初心者が受注するために必要なことを書きました。

 

クラウドソーシングサイトで受注した案件数が少ないWebライター初心者は、次の4つの取り組みを行ってみましょう。

  • プロフィールを書く(職歴、趣味、スキル、対応可能な分野)
  • 応募分を発注者の立場を考えて書く
  • 単価を落として見る(0.5円以上1円未満がおすすめ)
  • テスト記事を用意する

なお、これでもうまくいかないのは、やっていることが間違いではありません。やっていることにまだまだ不十分なところがあるだけなので、試行錯誤してみましょう。

Webライターのなり方は?未経験でもなれる方法を紹介

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収入をもっと増やしたいという思いから、Webビジネスを副業として始めている方が増えてきましたね。Webビジネスには、せどりやホームページ制作なとをさまざまな種類があります。

 

それらのWebビジネスのなかから、Webライターに興味を持たれた方もおられるのではないでしょうか。私は特別なスキルや資格が不要な点に魅力を感じ、Webライターを選びました。

 

ここでは、そんなWebライターへのなり方を解説していますので、ぜひ最後までご覧下さい。

Webライターになるのために資格はいるの?

そもそも、Webライターには、どうやってなればいいのでしょうか。資格が必要?記事を書くということなら、出版社に勤める必要があるの?など、なり方に特殊なステップがやスキルが必要になるか、気になるりますよね。

 

これらの答えは、資格も出版社に勤める必要もありません。ライター自体が未経験でも今なら、だれでも簡単にWebライターにはなれます。つまり、Webライターのなり方は、「Webライターになりました」と宣言するだけでOKです。

 

ただ、宣言するだけでは、仕事をもらえませんので、自ら売り込んで仕事を獲得する必要があります。

 

Webライターの仕事のもらい方

では、Webライターは、どうやって仕事をもらっているのでしょうか。方法は主に次の3つです。

  • Webライター個人に直接、仕事を依頼される
  • 編集プロダクションに所属し、仕事をもらう
  • クラウドソーシングサイトで探す。

まず、有名なWebライターは、SNSやメール、ホームページなどから直接仕事を請け負っています。なぜならば、自身のWebライターの実績によりブランド力があるために依頼主からどんどん発注が来る引く手があまた状態です。

 

つまり、自らで探す必要がなく、また仕事も選べます。その結果、記事単価も高く受注できるので、年収もがっぽりというわけです。

 

しかし、Webライター未経験の方にいきなり直接依頼をくれる物好きな依頼主はいません。そのため、初心者Webライターは、クラウドソーシングサイトを利用して仕事を探しましょう。

 

クラウドソーシングサイトでの仕事の探し方

クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい方(発注者)と仕事をしたい方(術中者)をつなぐインターネットサイトです。有名どころは、次の3つでしょう。

なお、Webライターが請け負う業務である「ライティング」であれば、クラウドワークスもしくはランサーズの二つのサイトが募集している案件数が多いためにおすすめです。まずは、使い勝手や向き不向きがあると思うので、両方とも登録をしてみましょう。

 

次にどうやって仕事をもらうか説明します。ここでは、クラウドワークスを例にしています。(ランサーズも大まかには同じです。)

  1. サイトにユーザー登録をする。
    なお、登録には、メールアドレスが必要です。
  2. サイトに登録後、画面上部にある「仕事を探す」をクリック
  3. 仕事のカテゴリの中の「ライティング・記事作成」をクリック
  4. 検索された案件一覧から興味を持つものを探す
  5. 興味を持った案件が見つかったら、条件の提示とともに自己紹介などのメッセージを作って、応募ボタンを押す
  6. 依頼主から選ばれたら、契約する

 

Webライター初心者が仕事依頼を受ける難易度

先に書いたとおり、本当に簡単なので、すぐに誰でも応募まではすぐにたどり着くことはできるでしょう。クラウドソーシングサイトに登録して依頼にどんどん応募していけば大丈夫です。

 

しかし、Webライター初心者にとって難しいのは、依頼主に選ばれることです。一般にライティング案件は、プロジェクト方式と呼ばれ、発注する側が依頼主を選ぶことができます。条件が良い案件には多くの人から応募がありますし、スキルの高い方が依頼者に含まれているため、競争が激しいです。

 

そうなると、発注する側に立てば、よく分かるともいますが、未経験者であればきちんと仕事してもらえるか分からないので、依頼しにくいですよね。

 

私も最初の仕事をもらうまでは少し大変で、応募を10件くらいして、全滅でした。初めての仕事は、結局、自分が持っている資格でレアなものがあり、その資格試験の体験談を書く案件でなんとかもらえました。

 

そのあと、いろいろと試行錯誤を繰り返し、開始して約2ヶ月経った今では継続して案件を受注できるようになっています。この自身が体験して身につけた方法は、以下の記事でまとめていますので、参考にして下さい。

 

torotoroupaupa.hatenablog.com

 

まとめ

この記事では、Webライターのなり方とクラウドソーシングサイトの紹介、Webライター初心者が仕事依頼を受ける難易度について、紹介してきました。

 

ここで書いたとおり、Webライターのなり方としては、特に準備は必要ありません。すぐに誰でもなることができます。また、世の中には、月収100万円を超える方も多くおられますので、Webライターも魅力的です。

 

 

もしWebライターの興味を持たれた方は、早速、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトへ登録してみましょう。やってみないと、自分に合うかどうかは判断できません。迷うくらいなら、まずはやことが大事です。