ここ2回は、ライフプランを作る意義とライフプランの作り方を紹介してきました。今回は私の自身のライフプランを立てた結果、どのような取り組みをするかについて、再度、紹介したいと思います。
なお、思いきり自分のために書いているので、記事の書きっぷりがが荒くなっています。あらかじめご了承を。
取り組む方向性のおおまかな内容は過去の記事を参照してください。
参考にした過去記事をかいつまんで説明すると、「早期退職したいけど、お金が足りない。そのために何をするか」に関して、書いています。大まかにやることとしては次の3つをすると宣言しました。
- ライフプランを検討し、現状を認識する
- 収入を増やすために、「昇進を目指す」、「副業する」、「投資を行う」の3つの取組を実施する
- 固定費を見直して、支出を削減する
それぞれに関し、取り組みや目標をまとめます。
ライフプランを検討し、現状を認識する
ライフプラン作成をまずしました。作成したライフプラン自体はこんな感じと提示したいのですが、画像では見にくかったので、概要だけにしておきます。
まず、現状を認識した結果です。ちなみに私は現状、40才です。
- 今の収支では、60歳定年まで働いても、老後資金は不足
- 65歳まで働いてさらに今の生活水準を半分まで落とせば、100歳まで資金が持つ
でした。なお、この試算では、年金は今の金額の7割で試算しています。(さすがに同じはないやろーという感覚です。)
では、改善計画を施した試算結果から考えた取り組むについて、紹介します。
パターン1:45才定年を目指すケース
達成できる取り組みを試算してみたところ、
- 月20万円の収入アップ
- 年利4%の資産運用
- 支出を5万円削減
で達成。
うーん、一つもやれる気がしない。無理やわ。。。
※過去の実績からインデックス投資で平均で年利5~10%見込める。
だから、資産運用の年利4%は低目の設定。
ただ、全部を投資にぶっ込めないので、ちょっとしんどいかなと。
パターン2:50才定年を目指すケース
この条件が達成できるように計算してみた。
- 月15万円の収入アップ
- 年利2%の資産運用
- 支出を3万円削減
で達成。
うーん、まだ厳しいかな。。。
パターン3:55才定年を目指すケース
これなら、さすがにいけるやろっ!
- 月10万円の収入アップ
- 年利1%の資産運用
- 支出を2万円削減
で達成。
まだストレッチした目標だけど、やれる気がする。
この目標で決めた!
3年後位にもう一度、振り返って再設定することも決めた。次に取り組みについて考えよう。
収入を増やす
収入を増やすためには「昇進する」、「副業を始める」、「投資する」を取り組むことにしています。それぞれの目標は下記の通りです。
「昇進する」の目標
40才で昇進をする。そのことで月6万円アップ。
「副業を始める」の目標
2020年:月1万円稼ぐ
2021年:月2万円稼ぐ
2022年:月4万円稼ぐ、以後継続
「投資する」の目標
2020年: インデックス毎月積み立てを開始(S&P500など)
2021年:年利1%を達成するポートフィリオを作成、以後毎年見直し
支出を減らす
こちらは、他の人のブログで散々、紹介されていた取り組みをすぐに実践しました。次の3つの取り組みを実施して、2万円削減を達成。
- 格安携帯への変更
- 保険の見直し(自動車保険、生命保険)
- 電気ガスの契約見直し
まとめ
55才定年を目指して、下記の取り組みを実施する。
- 月10万円の収入アップ
- 年利1%の資産運用
- 支出を2万円削減
次回以降は、「収入を増やす」ために行った具体的な取り組みについて、記事にしていきます。